エンジンかかってきましたよ一歩くん!!(笑)
2004年8月5日 日常学園祭。
普段の学校生活の中では絶対に見られない一面を見ることができる貴重な時間。こういった場面で
愛
が育まれたり生まれたりするのは至極当然のフラグだと思う。
ま、それはおいといて。
こういった企画の最中はその人の人間性がよく現れる。
みんなを取り仕切るリーダー格の人。
なーんもやらないで邪魔ばっかりする人。
影の薄い人がとんでもないスキルをもっていて一躍スターになる人。
そんなイベントが盛りだくさん。それが学園祭。
だが俺はもう一つ重要なファクターがある。それは盛り上がるタイミングだ。
学園祭準備中が一番楽しいという人。
いやいや、本番でいっきに爆発する人。
いやいや、みんなで合唱するのが一番楽しいという人。
いやいや、最後の後夜祭でもっとも気合の入る人。
だが俺はこの中のどれにも属さない。そう、俺が一番気合の入るイベントはこのあとに待っている
お か た づ け
だ。かなり珍しいと思うが事実そうなのだから仕方がない。
準備中も本番も後夜祭もまったく面白みのないような顔をしていた男が片付けに入った瞬間
エンジンがかかりだすのだ。
みんなが「ふー、やっと終ったよ」「お疲れ〜」などといっているその横で俺のテンションは少しづつ上昇。例えていうならば炭火状態のテンションなのだ。チロチロ燃えているので酸素さえくれれば一瞬で発火する。
そしてその酸素というか引き金はこの一言。
「さあ片付けやんべー」「おー(元気なく)」
Yes!
Yes!!
Yes!!!
Yes!!!!!
さあやろうか諸君、「片づけ」を!!HAHAHAHAHA!!!
突然リーダーシップを取り始め、ダンボールなどを手際よく分解してまとめていく。クラスメイトはがんがん割り振って作業させ、道具の使い方が分からない人には丁寧に教える。
その気合たるや相当なもの。学園祭本番の日からすでに片付け用の道具を家から拝借、プライヤー・スパナなどの分解ものから梱包用に使うお気に入りのロープと軍手まですでにロッカーにぶち込んでいるというのだからその意気込みはお分かりいただけると思う。
おかげで片付けは異常に早い。無意味に早い。なぜなら俺は片付けのプロ・・・ではなくダンボールの取り扱いと工具の使い方に関しては家がそういう職業なので小さいころから触れる機会が多かったのだ。
特に学園祭で必須のダンボール。だがイベントが終ってしまえばもちろんゴミ、まとめて捨てなければならない。これが一番多いゴミなのだが、俺にとってダンボールの梱包なんて家でいつもやらされていた
雑用作業
なのだ。やり方など当の昔に熟知している。その上自分がいつも使う道具をすでに準備しているのだ、早いに決まっている。
雑用歴10年のキャリアは伊達ではないぜ旦那。
だから人が変わったかのように動き出すことになるのだ。無駄に手際がいいのだから。そう、片付けというイベントはすでに俺の独壇場。ていうか
片付け=俺
という図式が成り立ってもおかしくない。
なにせ楽しくて楽しくて仕方がない。恍惚とした表情でとても楽しそうにダンボールを手際よく縛っていくさまはどうみても逝っちゃってるようにしか見えない。
だが片付け終了後、誰もそのことに突っ込んでくれる人はいなかった。
ぺけ整備兵、玉砕。
普段の学校生活の中では絶対に見られない一面を見ることができる貴重な時間。こういった場面で
愛
が育まれたり生まれたりするのは至極当然のフラグだと思う。
ま、それはおいといて。
こういった企画の最中はその人の人間性がよく現れる。
みんなを取り仕切るリーダー格の人。
なーんもやらないで邪魔ばっかりする人。
影の薄い人がとんでもないスキルをもっていて一躍スターになる人。
そんなイベントが盛りだくさん。それが学園祭。
だが俺はもう一つ重要なファクターがある。それは盛り上がるタイミングだ。
学園祭準備中が一番楽しいという人。
いやいや、本番でいっきに爆発する人。
いやいや、みんなで合唱するのが一番楽しいという人。
いやいや、最後の後夜祭でもっとも気合の入る人。
だが俺はこの中のどれにも属さない。そう、俺が一番気合の入るイベントはこのあとに待っている
お か た づ け
だ。かなり珍しいと思うが事実そうなのだから仕方がない。
準備中も本番も後夜祭もまったく面白みのないような顔をしていた男が片付けに入った瞬間
エンジンがかかりだすのだ。
みんなが「ふー、やっと終ったよ」「お疲れ〜」などといっているその横で俺のテンションは少しづつ上昇。例えていうならば炭火状態のテンションなのだ。チロチロ燃えているので酸素さえくれれば一瞬で発火する。
そしてその酸素というか引き金はこの一言。
「さあ片付けやんべー」「おー(元気なく)」
Yes!
Yes!!
Yes!!!
Yes!!!!!
さあやろうか諸君、「片づけ」を!!HAHAHAHAHA!!!
突然リーダーシップを取り始め、ダンボールなどを手際よく分解してまとめていく。クラスメイトはがんがん割り振って作業させ、道具の使い方が分からない人には丁寧に教える。
その気合たるや相当なもの。学園祭本番の日からすでに片付け用の道具を家から拝借、プライヤー・スパナなどの分解ものから梱包用に使うお気に入りのロープと軍手まですでにロッカーにぶち込んでいるというのだからその意気込みはお分かりいただけると思う。
おかげで片付けは異常に早い。無意味に早い。なぜなら俺は片付けのプロ・・・ではなくダンボールの取り扱いと工具の使い方に関しては家がそういう職業なので小さいころから触れる機会が多かったのだ。
特に学園祭で必須のダンボール。だがイベントが終ってしまえばもちろんゴミ、まとめて捨てなければならない。これが一番多いゴミなのだが、俺にとってダンボールの梱包なんて家でいつもやらされていた
雑用作業
なのだ。やり方など当の昔に熟知している。その上自分がいつも使う道具をすでに準備しているのだ、早いに決まっている。
雑用歴10年のキャリアは伊達ではないぜ旦那。
だから人が変わったかのように動き出すことになるのだ。無駄に手際がいいのだから。そう、片付けというイベントはすでに俺の独壇場。ていうか
片付け=俺
という図式が成り立ってもおかしくない。
なにせ楽しくて楽しくて仕方がない。恍惚とした表情でとても楽しそうにダンボールを手際よく縛っていくさまはどうみても逝っちゃってるようにしか見えない。
だが片付け終了後、誰もそのことに突っ込んでくれる人はいなかった。
ぺけ整備兵、玉砕。
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