Video Game セガ/ソニックチーム 2004/02/04 ¥5,229 落ちものゲームとして、10年以上の歴史を持つアクションパズルの最新作。大連鎖を簡単に引き起こすことができるフィーバーモードを搭載して、対戦時に大逆転が可能になった。 落ちものゲームとは、落下物をルールに従って並べることで消していくパズルのことで、ぷよぷよは2個セットになったぷよを4つ以上くっつけることで消していく…
あまりにも絵が変わってしまったのでやる気がなえてしまった作品。
またフィーバーモードもどうも好きではない・・・
やっぱり大連鎖は自分で作ってなんぼ、だと思うん で す が
普通の人間には3連鎖すら至難の業だ。だが俺たちの場合は
10秒で5連鎖を 発 動
しないと相手に勝てない、というか自分が負ける。
だからいきなりリーチ状態の組ぷよがフィーバーモードで落ちてくることがすごく嫌なのだ。
だが初心者にとっては巨大な連鎖が簡単に発動できる、という点ではぷよぷよの醍醐味が味わえてすごく面白いと思う。システムさえ理解すればやりこんでいる人ともそれなりに戦えるのではないか。
まぁそれはそれとして。俺が気に食わないもう一つの理由、それは作っている会社とイラストを書いている人。ぷよぷよの作画はやっぱり「壱」氏(今までイラストを書いていた人)が書いてあるからこそ絵になるのでなんていうか・・・その絵が。
俺には馬があわんらしい。隠しキャラのアルル&カーくんが出てきたときはうれしさを補って悲しさ100倍といったところか。
無類のかわいい物好きであるぺけ、もちろんカーくんも大好き。
秘蔵のコレクションをあえてランク付けするなら
カーくんピンバッチ
は間違いなく5本の指に入る。しかも現時点では手に入らないまさに激レア商品である。そのカーくんのイラストが果てしなく俺のイメージと違っていたのでそれだけでやる気が失せた。万が一、「壱」氏の書いたカーくん(もしくはそれに酷似している場合も可)なら
即断即決で買いです
さて話がだいぶそれたが・・・そう、会社。
ちょっとぷよぷよに詳しい人なら分かると思うがぷよぷよ、という落ちものゲームはコンパイルの作った「魔導物語」の雑魚キャラである「ぷよ」に焦点を当て、それをゲームにしたものなので、
つまり本家本元はコンパイルという会社なのだ。
この説明をしだすとぺけが興奮して延々話続けてしまうのでかいつまんで説明。
初代ぷよぷよからSFC版「す〜ぱ〜ぷよぷよ」に移植されたときはバンプレストとの提携、またゲームギアに移植されたときはセガとの提携でやっていた。
余談になるが俺がこのゲームを始めたきっかけはSFC版す〜ぷよのCMで起用された有名な数学者、秋山仁氏のこの一言に端を発する。
数学を知るものはぷよを制す、想像力と計算力が勝負だ
今でもそうだが当時も数学が非常に苦手だったぺけ、そのCMをみて
「数学ができる=ぷよができる」⇔「ぷよができる=数学ができる」
合同より証明完了・・・
という方程式が頭の中の脳内回路を疾走。その後第4作までずーっとやりこんでいた。だが結論から言おう、
やっぱりCMはCMでした(泣)
とまあ悲しい過去を明らかにしてしまったが、最新作である「フィーバー」を作っているのはセガ。コンパイルではない。
じゃあコンパイルはどうしたのか。なぜセガが作れるのか。
勘がいい人はもうお分かりだと思う。そう、
コンパイルという会社自体すでに存在していない
ついでにぷよぷよの権利も全て破棄。本当にゼロからのスタートとなった。
現在はまったく別の会社「有限会社アイキ」となってその精神は受け継がれ、そしてコンパイルの社長だった人もアイキの重役として活躍中、毎月毎月ちゃんとアルカデに登場している。
それを見るたびに「ああ、まだ生きているんだ」と縁起でもないことを考えている自分がいたり。
現在落ち物ゲームのニューフェイス、「ポチっとにゃ〜」大好評稼動中。といっても一部のゲーマーしかしらんだろうからちょっと宣伝。
現在壱氏はそちらのほうで作画を担当している。それだけで十分。
小5の時より「ももも通販」で10年以上にわたってぷよぷよを見つづけてきた俺にとってあまりにも痛ましい現在の状況。
アイキにはこれからも頑張って欲しい、と切に願う。
で。ちょっと物言い。第3作目「ぷよSUN」で社長が打ち出したコンセプトは
ど素人でもマスターに勝てる
ってやつだがさすがにそれは無理だと思う・・・。だがこの社長、このゲームに限ってはぷよ界のラスボスであるサタン様の声優をつとめているのだ。社長自ら声優を買って出るとは恐れ入る。
ビバ!!仁井谷社長!!
でもこのゲームのタイトル、よく考えてあるよなあ。
2作目「ぷよぷよ通」
3作目「ぷよぷよSUN」
そしてあまり認知度のない4作目は・・・
ぷよぷよ〜ん
素敵です。
だが4作目は絵も気に入らなければシステムも気に入らない。おまけにぷよの動きが遅い。ちょっとイマイチだった。
さらにその後にでた外伝的ソフトが「ぷよぷよBOX」。
ぷよぷよに「RPG」という概念をとりいれた非常に面白いモードがあるが、
毎回毎回敵と戦闘するたびにぷよぷよで決着をつけなければいけないのが辛い。
しょうがないといえばしょうがないが、頭が痛くなる。確かにこのモードをクリアすればかなり強くなっていること間違いなしだが、雑魚敵に遭遇しても
ぷよぷよ
せなあかんのが辛い。どんなに早くても30秒はかかるからな〜。
あれだけは何とかして欲しい。
一応自分、AJPA(All Japan PUYO Assosiation:全日本ぷよ協会)公認の腕前検定機能で全盛期は「2級程度」の実力があった。
「程度」というのがすげー微妙だが、段の腕前を持つ方々はいったいどれほど強いのか!?とりあえず全国大会という晴れ舞台で8連鎖を組んで勝った、という話は聞いているが。
そんな俺の得意分野は実力が試される通よりも「日輪相殺」のテクニックがものを言うSUN。太陽ぷよの使い方で戦局を簡単にひっくり返すのが非常に熱い。
一撃必殺の5連鎖で相手を仕留めるか、相殺をして太陽を降らせ、カウンターを狙った3倍返しをお見舞いするか・・・その駆け引きが異常に面白い。
そうだ、大事なことを忘れてた。あややを起用したCMで話題になったこの作品だが、その発売日が2月4日。全国的に「ぷよ」の日となった。俺的には毎月24日。だってぷよSUNのギャラリーが一枚増えるから。あのゲーム、時刻機能がついてるらしいが絶対時間狂ってるって・・・
だが、問題なのはこの後だ。
日本記念日協会に2月4日が「ぷよの日」と正式に認定された
すげー暇人なんだねこの協会。
あまりにも絵が変わってしまったのでやる気がなえてしまった作品。
またフィーバーモードもどうも好きではない・・・
やっぱり大連鎖は自分で作ってなんぼ、だと思うん で す が
普通の人間には3連鎖すら至難の業だ。だが俺たちの場合は
10秒で5連鎖を 発 動
しないと相手に勝てない、というか自分が負ける。
だからいきなりリーチ状態の組ぷよがフィーバーモードで落ちてくることがすごく嫌なのだ。
だが初心者にとっては巨大な連鎖が簡単に発動できる、という点ではぷよぷよの醍醐味が味わえてすごく面白いと思う。システムさえ理解すればやりこんでいる人ともそれなりに戦えるのではないか。
まぁそれはそれとして。俺が気に食わないもう一つの理由、それは作っている会社とイラストを書いている人。ぷよぷよの作画はやっぱり「壱」氏(今までイラストを書いていた人)が書いてあるからこそ絵になるのでなんていうか・・・その絵が。
俺には馬があわんらしい。隠しキャラのアルル&カーくんが出てきたときはうれしさを補って悲しさ100倍といったところか。
無類のかわいい物好きであるぺけ、もちろんカーくんも大好き。
秘蔵のコレクションをあえてランク付けするなら
カーくんピンバッチ
は間違いなく5本の指に入る。しかも現時点では手に入らないまさに激レア商品である。そのカーくんのイラストが果てしなく俺のイメージと違っていたのでそれだけでやる気が失せた。万が一、「壱」氏の書いたカーくん(もしくはそれに酷似している場合も可)なら
即断即決で買いです
さて話がだいぶそれたが・・・そう、会社。
ちょっとぷよぷよに詳しい人なら分かると思うがぷよぷよ、という落ちものゲームはコンパイルの作った「魔導物語」の雑魚キャラである「ぷよ」に焦点を当て、それをゲームにしたものなので、
つまり本家本元はコンパイルという会社なのだ。
この説明をしだすとぺけが興奮して延々話続けてしまうのでかいつまんで説明。
初代ぷよぷよからSFC版「す〜ぱ〜ぷよぷよ」に移植されたときはバンプレストとの提携、またゲームギアに移植されたときはセガとの提携でやっていた。
余談になるが俺がこのゲームを始めたきっかけはSFC版す〜ぷよのCMで起用された有名な数学者、秋山仁氏のこの一言に端を発する。
数学を知るものはぷよを制す、想像力と計算力が勝負だ
今でもそうだが当時も数学が非常に苦手だったぺけ、そのCMをみて
「数学ができる=ぷよができる」⇔「ぷよができる=数学ができる」
合同より証明完了・・・
という方程式が頭の中の脳内回路を疾走。その後第4作までずーっとやりこんでいた。だが結論から言おう、
やっぱりCMはCMでした(泣)
とまあ悲しい過去を明らかにしてしまったが、最新作である「フィーバー」を作っているのはセガ。コンパイルではない。
じゃあコンパイルはどうしたのか。なぜセガが作れるのか。
勘がいい人はもうお分かりだと思う。そう、
コンパイルという会社自体すでに存在していない
ついでにぷよぷよの権利も全て破棄。本当にゼロからのスタートとなった。
現在はまったく別の会社「有限会社アイキ」となってその精神は受け継がれ、そしてコンパイルの社長だった人もアイキの重役として活躍中、毎月毎月ちゃんとアルカデに登場している。
それを見るたびに「ああ、まだ生きているんだ」と縁起でもないことを考えている自分がいたり。
現在落ち物ゲームのニューフェイス、「ポチっとにゃ〜」大好評稼動中。といっても一部のゲーマーしかしらんだろうからちょっと宣伝。
現在壱氏はそちらのほうで作画を担当している。それだけで十分。
小5の時より「ももも通販」で10年以上にわたってぷよぷよを見つづけてきた俺にとってあまりにも痛ましい現在の状況。
アイキにはこれからも頑張って欲しい、と切に願う。
で。ちょっと物言い。第3作目「ぷよSUN」で社長が打ち出したコンセプトは
ど素人でもマスターに勝てる
ってやつだがさすがにそれは無理だと思う・・・。だがこの社長、このゲームに限ってはぷよ界のラスボスであるサタン様の声優をつとめているのだ。社長自ら声優を買って出るとは恐れ入る。
ビバ!!仁井谷社長!!
でもこのゲームのタイトル、よく考えてあるよなあ。
2作目「ぷよぷよ通」
3作目「ぷよぷよSUN」
そしてあまり認知度のない4作目は・・・
ぷよぷよ〜ん
素敵です。
だが4作目は絵も気に入らなければシステムも気に入らない。おまけにぷよの動きが遅い。ちょっとイマイチだった。
さらにその後にでた外伝的ソフトが「ぷよぷよBOX」。
ぷよぷよに「RPG」という概念をとりいれた非常に面白いモードがあるが、
毎回毎回敵と戦闘するたびにぷよぷよで決着をつけなければいけないのが辛い。
しょうがないといえばしょうがないが、頭が痛くなる。確かにこのモードをクリアすればかなり強くなっていること間違いなしだが、雑魚敵に遭遇しても
ぷよぷよ
せなあかんのが辛い。どんなに早くても30秒はかかるからな〜。
あれだけは何とかして欲しい。
一応自分、AJPA(All Japan PUYO Assosiation:全日本ぷよ協会)公認の腕前検定機能で全盛期は「2級程度」の実力があった。
「程度」というのがすげー微妙だが、段の腕前を持つ方々はいったいどれほど強いのか!?とりあえず全国大会という晴れ舞台で8連鎖を組んで勝った、という話は聞いているが。
そんな俺の得意分野は実力が試される通よりも「日輪相殺」のテクニックがものを言うSUN。太陽ぷよの使い方で戦局を簡単にひっくり返すのが非常に熱い。
一撃必殺の5連鎖で相手を仕留めるか、相殺をして太陽を降らせ、カウンターを狙った3倍返しをお見舞いするか・・・その駆け引きが異常に面白い。
そうだ、大事なことを忘れてた。あややを起用したCMで話題になったこの作品だが、その発売日が2月4日。全国的に「ぷよ」の日となった。俺的には毎月24日。だってぷよSUNのギャラリーが一枚増えるから。あのゲーム、時刻機能がついてるらしいが絶対時間狂ってるって・・・
だが、問題なのはこの後だ。
日本記念日協会に2月4日が「ぷよの日」と正式に認定された
すげー暇人なんだねこの協会。
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